Skip to content

Qエリザベス公園の木々を伐採して見晴らし復活を? 当局が検討中

去る木曜日夜、かつてダウンタウンやノースショアの山々を一望できたクイーンエリザベス公園の見晴らしを復活させるため、樹木70本を伐採する公園委員会の計画をめぐる討議に一般住民が初めて参加する機会を得た。計画に反対の住民もいる。その一人、活動家N・ジェイコブス氏は低い展望台を設置するよう公園委員会に提案している。完璧な見晴らしではないが、樹木を伐採するよりましだという意見だ。「ダウンタウンのある半島全体が見えますし、ジョージア海峡も見えます。フレーザー川の峡谷も覗えるし、天気がよければベーカー山まで見えます。360度の展望ではないにしろ、木を切り倒すよりずっとましです」と同氏は発言した。一方、地元の建築家R・ペアーズ氏はCBCニュース記者に、伐採に賛成だと語った。「自然公園ではないのですから、都市公園として幾つかの役割があり、公共のニーズを満たすのもその一つです。現在クイーンエリザベス公園は、ゴルフ場やピクニックエリア、結婚式場やレストランなど多くのニーズを満たしていますが、バンクーバー随一の見晴らしもその一つとなるべきです」と同氏。同公園は海抜153メートルと、市内で一番高い位置にあり、数年前までは人気の展望スポットだったのが、公園委員会によると近年は木々に遮られてダウンタウン中心部が見られない状態となっている。計画では、伐採予定の木々に珍しい品種や絶滅に瀕する品種のものは1株もなく、伐採樹1株につき同品種2株を公園の他の区域に植樹することになっている。また推定約21000ドルの経費で、専門家に委託して営巣木を特定させ、棲息する小動物に及ぼす影響を最小限に食い止めるために、営巣木の伐採を遅らせるといった処置も同委員会は検討している。

コメントを投稿する

ご入力するEメールアドレスは、非公開となります。 *がある項目は必須です。
*
*