今年に入ってバンクーバー保健局が営業停止処分をとった飲食店は50店舗にのぼるが、主な理由としてネズミの糞、不適切な食品管理、害虫の発生等があげられている。営業停止処分の頻度という不名誉な<競争>でトップとなったのは、6週間に2度も処分をうけたリッチモンド市の海鮮料理店だ。保健局によると、同市パーク街8100番ブロックの<サクセス・シーフードレストラン>は非衛生的な状態を理由とする検査官に2度停止処分をうけた。R・ウン氏経営の同店が一度目の停止処分になったのは3月18日、ネズミの発生が理由だった。再検査が行われた2日後に営業を再開した同店だが、一週間後再び検査が行われ罰金が課せられた。当日3月27日の報告は、貯蔵室内のネズミの死骸の発見と不適切な食品管理をあげている。さらにひび割れたり、欠けた食器類を使用し続けている事も指摘されている。そして4月28日に同店は二度目の営業停止処分を受けている。検査官はまたもネズミの発生、不適切な食品管理、非衛生的な状態を理由とした。店は5月4日に営業を再開しているが、経営者からのコメントは得られていない。リッチモンド市保健衛生管理課によると、短期間に2度も営業停止処分になるのは異例だが、検査官は衛生上の問題点がある店舗は、対策指示に完全に従うまで追跡検査を行うようにしているそうだ。
コメントを投稿する