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トワッセンで問題の送電線工事が始まる

BC州トワッセンの一地区で新規送電線の設置工事が始まったが、近隣の住民の中には私有地に立ち入る工事は妨害するつもりだと語る者もいる。BC送電公社の作業員が月曜日朝、多数の民家の敷地を通る既存通行権ルートの公地の部分で高圧電線用の鉄塔設置に向けて整地作業に取り掛かった。送電線は、BC州本土西南部沿岸のトワッセン北側にある変電所からバンクーバー島に達する予定だ。新規送電線工事に関してBC公共事業委員会の認可を得ているBC送電公社は、高圧電線は安全で、同事業によりバンクーバー島とガルフ諸島への電力供給量が増えると表明している。しかし住民達はここ数年間、送電線の真下に住む人々、及びその真下の学校や託児所に通う子供たちの安全を懸念して反対運動を展開してきた。
工事の阻止を目指す地元数団体の一つを代表してK・ライト氏は、敷地が既存通行権ルート上にあることを知りつつ物件を購入した住民がいることは認めたものの、新規も高圧電線を敷くのは別問題だと主張した。「20倍もの送電能力を持つ送電線、それは工場用規格でここ数十年使われてきたものと違います。予期しなかった事態を迎えて住民たちはパニック状態にあるのです」と
同氏。同事業は州政府及びBC公共事業委員会の許可を得ており、法廷で阻止しようとする再三の試みは失敗している。住民の中には、実力行使に出てBCフェリー・ターミナルに通じる道路を封鎖してしまおうと言う者もいるが、反対派の一人M・ウォリック氏は、そうならなければ良いのだが、と語る。「できるだけ多くの人々に支持してほしいのですが、フェリーへの通行を妨害するのが、はたして最善策かどうかは疑問です」と同氏。

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