BC州ケローナ市の空港が、最新式の乗客用3Dスキャナー(検知器)をカナダ全国で初めて導入する空港となる。木曜日に公表された新型検知器は、高周波電磁波により詳細な3D画像により、乗客が衣服の下に隠している物などを確認できる。検知器を操作する係員は、武器や爆発物など不審な物が隠されてそうな箇所を映し出す簡略化画像をコンピューター・スクリーンで確認し、同時に別室で他の係員が白黒の完全な詳細画像を確認する仕組みだ。検査を受ける乗客は頭上に両腕をかかげて電話ボックス大のガラス製円筒内に入る。「衣服を通過して皮膚に反射する周波数の電磁波により乗客の三Dホログラフィー画像が映し出されます」と製造元L3コミニケーションズ社の販売部長I・マクノートン氏は説明。不審な物が確認された場合、乗客は服の上から軽く叩く従来の方法でチェックされる。一方、カナダ空輸安全管理局で技術・検査を担当するR・マックアダム氏は、同検知器がプライバシー保護の規定に順じている事を確認するため、国内のプライバシー委員と共に数ヶ月間、テストや検討を重ねてきた。同氏によると、画像データは保存されず乗客の通過後すぐに消去され、また詳細画像を見る係員が乗客と対面する事はない由。また乗客が懸念を示す場合には検知器を使用せず従来の検査方法を代用することも可能だ。
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