ガソリン価格の急激な値上がりが、ガソリン盗難事件多発の引き金となっているが、ガソリン盗難に遭った人々は被害届を出さない傾向を見せている、とビクトリア市警察が木曜日に報告した。75ドル、80ドル、95ドル相当という規模の盗難になってきているので、被害が多発している地区を同定し、そこを重点的にパトロールして摘発していく方針だ、とサーニッチ警察署のG・シェンク巡査部長は語った。ビクトリア在住のJ・ピアソンさんは、先週ティリカム・モールの駐車場に車を停めてモール内にいた僅か25分間の間に被害にあったとのこと。「車に戻ってエンジンをかけたら、燃料表示ランプがついていて<E(空)>を示していました」由。約30ドル分のガソリンを吸い取られたが、タンクのキャップにロックはついていなかった、とピアソンさん。キャップ用ロックの需要が増している、と自動車パーツ専門店の主任D・デビッドソン氏は語る。キャップ用ロックは50ドル前後するが、給油口とガソリンタンクの構造に弁を組み込んだガソリン吸い取り防止式の車もあるので、購入する前にパーツ専門店と相談するべきだと同氏。多くの場合ロックは必要ない。
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