ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)の調査によるとカナダの6チームがNHLチケット販売総収入11億USドルの31%を占めることが明らかになった。日刊トロント・スター紙木曜日の報道によると、リーグ全体としてはチケット収入はほぼ10%伸びているが、全24チームのうちアメリカ各都市を本拠地とする11チームにおいてはチケット収入が足踏み状態、若しくは落ち込んでいる。終局に入った今シーズン、トロント・メープルリーヴスはモントリオール・カナディアンズを追い抜いてチケット収入1ゲーム当たり190万ドルとリーグ中トップの稼ぎだった。ホームゲーム41試合のチケット総収入は年間7790万ドルに達し、しかもこの数字はシーズン前のゲームを含まない。NHLの運営に詳しい関係者によると、ロックアウト騒動があった2004年~05年シーズン以降のチケット収入増大額の約半分はカナダ・ドルの高騰に起因するそうだ。カナダドルのドル高で得をしたカナダのチームを除くと、チケット総収入は年間わずか2%しか伸びていない、と米国某都市のチームの幹部が語った。内部報告とのことでNHLは調査へのコメントを控えたが、NHL選手協会の代表取締役P・ケリー氏は同調査に目を通した後、アメリカよりもカナダに本拠地を置くチームを増やすことの重要性を示している、とコメントした。
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