BC州内陸部の教育委員会が、7年生(中学1年)から12年生(高校3年)を対象に校内、家庭両方で使用できるノートパソコンを無料で供与する事業の廃止にふみきった。セントラル・オカナガン教育委員会の広報担当によると、州内最大規模だった同事業を廃止する大きな要因は予算不足だそうだ。機器の損傷も要因の一つ。第23学区委員長M・バクスターさんは、「結局これが賢明な判断だという結論に達したようです」とし、「機器の損傷がかなりあり、損害額は驚くほどでした」と述べた。事業当初の計画では約1万台のノートパソコンが生徒の手に渡るはずだったが、関係者によると5000台のノートパソコンは教室に常備し続ける予定だそうだ。ノートパソコンは重過ぎる、壊れ易いなどの批判はあったものの、同事業は識字能力や学習能力の向上に一役買ってきた。コソワン君はその好例だ。家庭でパソコンを買う余裕がない、数少ない生徒の一人だ。同学区教育長のM・ロバーツ氏いわく「セントラル・オカナガンの生徒の93%は家庭でパソコンを使用しています。ここ2、3年でノートパソコンを家庭に持ち帰りたいという要望は大幅に減っています。要望があった生徒に対応できれば問題ないでしょう。」
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