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公民センターの会員達 五輪向けリンク貸出に反対の声も

イースト・バンクーバー、コマーシャル・ドライブのブリタニアセンターのアイスリンクを2010年冬季オリンピック選手の練習用に貸出す提案をめぐって、同センターの理事会が月曜日夜公聴会を開いたが、会員の多くから反対の声があがった。
バンクーバー・オリンピック組織委(VANOC)は目下、2010年2月中各国ホッケー・チームが練習に用いるリンクをもう一面探している。それに対し、同センターの理事長は、施設改修費に当てられる37万ドル以上を貸出料として請求する提案している。
会員の意見を聞くために開かれた公聴会で、その一人、T・トゥペチュカさんは、VANOCからいくら多額のオファーがあっても、「私達の街」にオリンピックを持ち込むのには反対と主張。「私達の街にあのような厳重警備体制が敷かれるのは全く不本意です。ただでさえ警備の標的にされがちな先住民の子供達のことがとても心配です」と語った。しかし同センターと校庭を共有するブリタニア学校の教師、J・オバガード氏は、ブリタニアは資金を必要としており、他に提供者が見当たらないと指摘。また外国チームの練習向けに同リンクを提供すれば資金以外のメリットもあると述べた。「練習を身近に見学できるなど子供達にとっては大変貴重な体験になるはずです」と同氏。最終決定は5月14日のブリタニアセンター理事会による票決にかかっている。2010年冬季オリンピックでホッケーの正規試合が行われるのはGMプレイスと新設のUBCアイスリンクだ。またバンクーバー市によると、キラニーとトラウトレイクの両公民アイスリンクも五輪向けに予約されているが施設の老朽化のため現在改修中で、開催期間中はフィギュアスケートとショートトラック・スピードスケートの練習に使われる予定だ。

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