火曜日バンクーバー市内のスカイトレイン駅構内で十代の少女が、6人組の少女に殴られ、ナイフで恐喝されて盗難に遭った、とCBCニュースが報道した。被害者のS・ダットさん(18)は「スカイトレインを降りて、歩きながら友人と携帯で話していたので、後を付けられているのに全く気づきませんでした」と金曜日にCBCニュースに話した。後をついてきた十代の少女グループにナナイモ駅の階下で襲われたのは午後9時半頃。「私のバックを引っ張って「ヘイ」と叫んだので、振り返ると顔をなぐられました」と語った。集団暴行は、駅前に設置された監視カメラのまん前で起こったそうで、ダットさんは、逃げて角をまがり母親が車で待っている所で911へ通報した由。
駆けつけた警察官が奪われたバックとナイフを一本回収し、その後すぐに6人組の少女を検挙した。だがバンクーバー警察広報部T・ファニング巡査は金曜日、2名の少女を告訴する事が検討されたが、結局証拠不十分で警察は断念したそうだ。トランスリンク社画提出した監視カメラのビデオテープからは犯人の誰も特定できなかった由。トランスリンク社広報のD・スナイダー氏によると、問題の監視カメラは、
システムの技術的欠陥のため正常に作動していなかった。また同氏は交通警察係官を駅内各所に配置するのは不可能だと述べた。このためトランスリンク社では、身の危険を感じた際に警備員を呼ぶために同社が配布しているピンク色の笛を身に付けるよう乗客に呼びかけている。笛はジョイス街のコリングウッド・コミュニティー警備センター(Collingwood Community Policing Centre)で入手可能。昨年5月からすでに、1000個以上が配布されている。
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