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ケローナ市 野ウサギの駆除に着手

ケローナ市議会では月曜日、同地で繁殖が著しい野ウサギを駆除すべく専門業者と契約を結んだ。契約先のEBB環境コンサルタント社は、近年市内の芝生地帯や公園を荒し回ってきた数百羽、もしくは数千羽の野ウサギを、捕獲または駆除を請け負う。しかし11月に地方選挙を控える市議会としては<野ウサギちゃんを殺す>などという処置は、自身の政治生命を絶ちかねないという懸念もあるため、同業者には死に至らしめないような代替策を検討するよう依頼している。住民の多くは野ウサギが消えることを願うのみ、その方法までは問わないようだ。「最悪の状況になった今、殺してもかまわないと思っています」とその一人G・キーム氏は自宅の前で語った。話しているそばで柔毛がフワフワとした野ウサギ数十羽が家の周りを動き回り、庭や芝生を荒らしたり家の土台まで掘り起こしたりと大暴れだ。「25羽か30羽、もしかするともっといるかもしれません。夏場には去年の様だったら100羽、150羽から200羽ほどに増えるでしょう」と同氏。対策としてキーム氏はかつて花壇だったところに岩を並べ、金網を家の周りに張り巡らしている。ペストコントロール業者を雇う事に皆が賛成しているわけではなく、Responsible Animal Care 協会の理事長S・クロスランド氏は反対者の一人だ。「完全に人道的な解決策を検討するのも良いではないですか。常に<災害のもとになるものは殺してしまえ>的な殺伐な対策をとることはありません。動物にも生きる権利があるのです」と同氏は月曜日語った。<野ウサギちゃん>の少なくとも幾羽かは助かるかもしれない。市議会では、人道的な解決策を選択するよう同ペストコントロール業者との契約内容を再交渉する動議を可決した。

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