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カナダ人医師団 中国震災地に向かう

日曜日、カナダ医療チームの第一陣が、中国の地震被災地へ向けてバンクーバーを出発した。Canadian Medical Assistance Teams(CMAT、カナダ医療支援隊)の医師と救急医療隊員からなるチームで、行き先は甚大な被害を受けた中国四川省 首都、成都だ。第一陣は医師と救急医療隊員の5人構成で、医師のうち2名は、医療活動と共に他のカナダ人の通訳を務める。同チームの任務の一つは、さらに10人編成の第二陣を派遣すべくか否か48時間以内に決めることだ。CMAT西部カナダ担当主任B・コルタート氏は「医師達はボランティアで、旅費は自己負担で中国に行き、現地の緊急対応当局を支援するのです」と説明。救急活動が終局にさしかかっている今、緊急医療活動のニーズは飛躍的に伸びている。5月12日のマグニチュード7.9の大地震の被害者は重軽傷者だけでも20万人以上と推定される。首都成都でさる日曜日、四川省副知事が記者会見で、最新の死亡者推定数が3万1900人を越えたと表明。最終的に死亡者数は5万人を超えるだろうと当局関係者は語る。想像を超える生命力で生存した人達の朗報も聞かれる。同日四川TVは、瓦礫の下に4日間以上も閉じ込められて生き延びた95歳の女性の映像を流した。過酷な試練に耐えた同女性は綿陽市内の病院に搬送され、現在追加検査のため入院中だそうだ。

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