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オリンピック用監視カメラによるプライバシー侵害を懸念

2010年バンクーバー冬季オリンピック開催中の警備のため、連邦警察(RCMP)が数百台もの有線テレビカメラの設置を予定しているとCBCニュースが報道した。競技場その他の公開イベント開催場所を含む約100ヵ所のオリンピック関連施設にカメラの設置が計画されている。プライバシー委員会会長D・ルーカデリス氏は、カメラの映像を見るのは主要責任者のみという約束を得ている、と語った。特別イベント中に外交官と選手の安全を確保するために臨時的に諸対策を実施するのは理にかなっている、と同氏は付け加えた。だが同時に、大会終了後も監視カメラが設置され続けるとなると、日常生活におけるプライバシーの不当な侵害になるかもしれない、との懸念を示した。「監視システムが残されて通常の不法行為防止の目的に利用されるとしたら、私としては大変不本意です」由。シドニーではオリンピック終了後も、多くの有線テレビ監視カメラが設置されたまま残された、と同氏は警告した。バンクーバーでのオリンピックは2010年2月12日から28日まで開催され、競技はバンクーバーとウィスラーで行われる。

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