世界最大の小売業チェーンのウォル・マート社は金曜日、2009年イースト・バンクーバーに新店舗をオープンすると発表した。同社は、グランドビュー・ハイウェイとスキーナ街の角にあるスーパー、コストコの店舗を引き継ぐ。新店舗は、床面積11418m2の同設備を改築する計画だ。従業員は300名から350名を新規雇用する予定。現存店舗設備の再開発案で決着がついた大手チェーンの進出だが、三年前同社がサウスイースト・マリン・ドライブに新店舗を構築する開発案は、市議会で激論の末否決され、同社の当地進出は見送りとなっていた。同社広報担当K・グロー氏は「バンクーバ-に貢献し、それを既存設備の再利用という形で達成できるのは喜ばしい限りです。これは弊社にとり重要な市場参入へのすばらいしい解決策です」と語った。その一方、地元社会活動家L・セトさんはウォル・マート社の熱意にも冷ややかのようだ。「土地使用区分制であそこ(グランドビュー・ハイウェイ沿い)にある大型スーパーが市場の大部分をおさえて、残念なことに、近隣の小売業の発展が妨げてしまうのです」と訴える。またセトさんは、改築店舗がウォル・マート社の大規模なバンクーバー進出作戦の布石となるのを懸念している。2005年に同社の新店舗構築案が挫折した、サウスイースト・マリンドライブの広大な敷地を同社は依然所有しているが、そこで同社が新店舗の開発に再挑戦するのは時間の問題だ、と語った。グロール氏も将来いつかはその敷地に店舗を設ける予定であることを認めている。「その時が来たら、評価いただける計画をお見せできると信じています」由。
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