国際オリンピック委員会(IOC)J・ロゲ会長は、2010年冬季オリンピックにおける女子スキージャンプの実現に否定的だ。同会長はバンクーバーで木曜日、選手が全世界に約80人しかいない女子スキージャンプは、まだオリンピック種目の段階に至らないと記者団に語った。「定期的に国際競技に参加する選手が約80人しかいないということは三個のオリンピック・メダル獲得選手の比率が異常に高くなるということです」と同氏。「ふつうどの種目でも、数十万人から多くて数千万人の選手人口があるので、非常に高いレベルでメダルが競われます。結論としてメダルの価値を下げたくない、安売りをしたくないということです」と話す。先日、カナダ人女子ジャンプ選手数名がIOC女子スキージャンプ選手に対する差別を行っているとカナダ人権委員会に訴え出た。しかし「これは、差別ではありません」と同会長は言い切る。「オリンピック種目となりうるスポーツは世界中で広く行われており、世界的にアピールがなければならないという原則にのっとるだけです」由。「何も女子スキージャンプに限ったことではないので、全く差別ではありません。将来状況は変わることでしょう」と語った。また同氏は、カナダスキージャンプ選手を支援するヘレナ・ガーギス・スポーツ担当閣外相と会談する予定。
source: Mapletown.ca
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