注目された誘拐事件の被害者グラハム・マクミンさんが、バンクーバーのBC州最高裁判所での裁判で証言、誘拐犯の手中にいたときの辛い体験に言及した。犯人達はマクミンさんを裸にし、笑いながらレイプすると脅したという。UBCの学生マクミンさん(現在23歳)を2006年4月に誘拐した罪に問われているのは5人の男性で、裁判の初日マクミンさんは宣誓した後検察官の質問に落ち着いて冷静に応答、銃を突きつけられて、自身のホンダシビックから引きずり降ろされ、バンに押し込まれたと証言した。数回にわたり「痛めつけたり殺させたりするような事はするな」と脅され、男性の2-3人は銃を持っていたそうだ。しばらく街中を走ったあと、あるガレージに連れ込まれ、頭全体をダクトテープできつく巻かれて、時々息ができなかった由。また下着姿になるように命令され、理由を尋ねると犯人は笑って「お前をレイプできるようにさ」と言った由。検察側の冒頭陳述によると犯人達の手中にあった「恐怖の8日間」の間、マクミンさんは縛られたまま家から家へと数度移動させられた。結局警察がサレーの某所で強制捜査を行いマクミンさんは開放された。別の証言によると、警察の捜査を大きく進展させたのは、車の登録番号と携帯電話の充電器だったという。マクミンさんと一緒にいたガールフレンドが、誘拐犯がレンタルした車の登録番号を覚えていたため、誘拐犯の一人がレンタルした車の中に置き忘れた携帯電話の充電器を取りに戻ったとき、警察はレンタル会社の事務員に男を足止めさせることに成功。その間に警察は誘拐犯を尾行する準備を整え、その男が警察をサレーのアジトへ導く結果となった。マクミンさんは少なくとも1週間は証言台に立つと思われる。証言が予想される者の一人は、誘拐犯の元ガールフレンドで、捕らわれていたマクミンさんが食事を作っていたとされている。
source: Mapletown.ca
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