曇りが心配された天候にも関わらず、水曜日夜の月食はおそらく皆に見えたはずだ。日没直後に始まった今回の月食は、次回2010年12月の月食まで皆既月食の見納めとなる模様。月食開始予定は5時43分、月がまだ東方の低空にあった時だった。その光景が今回の月食の最も面白い特徴だったかもしれない。月の出は午後4時15分。天文学者D・ダッジ氏によると、月食の開始を正確に確認するには空が澄んでいなくてはならない。「まだ黄昏の空で確認するのはちょっと難しい。でも、もし月の出の最中に月食開始が観察できれば、地球の影で月の一片が欠けるまことに不思議な光景を見れることでしょう」と語った。皆既日食の状態は、午後7時に始まり約50分続いた。その後、部分月食となり午後9時過ぎに月食は終った。地球の影の中を通過中の皆既日食の月は、赤みを帯びた色合だった。月が地球の下半分の影を通過しているためだそうだ。地球の真ん中を通過した昨年夏の皆既日食よりも明るい赤褐色だった由。
source: Mapletown.ca
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