カナダの国際観光収支が記録的な赤字に達した。水曜日のカナダ統計局の発表によると、カナダドル高と消費者の海外での支出が原因の一端とした。2007年第3四半期赤字総額は25億ドル、第2四半期に比べ2億8100万ドル増加している。赤字額の増加は、カナダ国民の国外、特に米国での記録的支出が追い風となり、第3四半期のカナダ人旅行者の国外支出は、おおむね第2四半期比4.9%増の67億ドルとなった。一方で、国外からのカナダ国内旅行者による観光収入は42億ドル、第2四半期比0.8%増と、その伸びはより緩やかなものであった。カナダ人の米国への旅行件数は約450万件で、これは第2四半期比7.5%増であり、過去15年間で最高の水準である。9月20日にカナダドルが米ドルに等価となるまでに強まったことで、多くのカナダ国民が衣料品から電子機器、自動車に至るまで、あらゆる商品をより安価で購入しようと米国へ向かった。今夏メディアが報じたカナダドルの米ドル等価動向が、米国への日帰り・一泊旅行件数の増加に拍車を掛けたと統計局は見ている。
source: Mapletown.ca
コメントを投稿する