多くのカナダ人は、仕事と家庭の両立によるストレスに対処するために出産時期を遅らせたり、子供の数を減らしたり、子供を持たないようにしているとの調査結果が報告された。カナダ保健省によるこの調査は、多数の民間・公共・非営利団体組織の約33000人を対象に実施された。そのうち28%は、職場と家庭の両立の難しさから、願望よりも子供の数を減らしたり、子供を持たないという結論を出している。ダイエットセンターを経営する女性は、子供と仕事を秤にかけ、どちらが自分を幸せにするかという視点で、仕事を取る決断をしたという。調査員の一人は「ファミリーフレンドリー」と名づけられた無給休暇・ワークシェアリング・フレックスタイムなどの措置は、彼ら自身に負担を強いて、ストレスを増すだけで、まったく機能を果していないと話す。さらに、この措置を利用した場合、仕事で出世するチャンスはほとんど無くなるという。出生率の減少は、労働者人口の枯渇を意味し、将来、企業に大きな打撃を与えることになる。有能な労働者の需要が高まる中で、仕事と家庭の両立ができる会社を、労働者が選ぶという時代がくるであろう。
source: Mapletown.ca
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