グリーンピース(国際環境保護団体)は、カナダの遺伝子組換え食品の表示義務を求めて、水曜の朝BC州アボッツフォード市のトウモロコシ畑に全長61mものクエスチョンマークを刈込んだ。今回舞台となったトウモロコシ畑では、モンサント社によって遺伝子組換えされたNK603というトウモロコシが栽培されている。
グリーンピースのブランドン氏によれば、これが消費者の口に入ったり、近隣の有機農園への影響が懸念され、同団体は水曜日に遺伝子操作されたとうもろこしの危険性について焦点を当てた新しい科学的根拠を記載した報告書をBC州保健相ジョージ・アボット氏に提出した。ラットを用いた実験で、遺伝子操作を行ったとうもろこしNK603を与えられたラットは肝臓と腎臓への毒性、ラットの成長を阻害することも証明された。BC州では遺伝子組換えトウモロコシは家畜飼料用に生産されているが、食物連鎖により人体に影響がでる恐れもあり、消費者の安全を第一に考えて遺伝子組換え食品の表示を義務付けるべきだと訴えている。カナダ保健省は、表示義務に関しては、遺伝子組換食品は安全で栄養価も高いと立証されており、通常の食品と同様に扱われる、としている。遺伝子組換え食品の表示を義務付けている国は約40カ国に及ぶ。ちなみにグリーンピースはクエスチョンマークに使った畑はその市場価格で賠償するとしている。
source: Mapletown.ca
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