ハシカ感染の疑いで隔離されていた日本人団体旅行者130人が、ハシカ感染源にはならないとの判断のもとに、カルガリー保健局は、バンフ内ホテルからの外出許可を出した。当局関係者によれば、修学旅行生一行はバンフで検査を受けたが、ハシカ症状を示す者はいないと説明している。なお検査の結果41人に免疫力がないと診断され、一時的なワクチンとして該当者は免疫グロブリンの接種を受けた。
先週東京からバンクーバーへ到着後、旅行者の1人にハシカ症状が現れたため、月曜日ホテルにとどまるよう指示されていた。感染の疑いのある患者はバンクーバー病院に残されて、はしか感染の検査を受けているが、現在まだ確認されていない。残りの一行は日曜日カルガリーへ発ち、バンフへ向かった。ハシカは飛沫感染や患者と接近することで広がり、伝染率の高い感染症。赤色ハシカとも呼ばれる風疹の症状は、重症であり、高熱、激しい乾性咳や、鼻水、眼は太陽光線に敏感になり充血してはれることもある。場合によっては、発疹も伴う。潜伏期間は、7~18日で、治療法はなく、合併症を起こすと難聴、失明、身体障害などに至る場合もある。
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