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物議醸すMLAの昇給案

知事任命のメンバーで構成される第三者専門委員会は、BC州議員報酬29%の昇給と議員年金の復活案の審議を提案した。具体的数字は22,000ドルの引上げで、年俸76,000ドルから98,000ドルとなる。また知事の場合は53%の昇給、すなわち年俸で65,000ドルの引き上げとなる。この案について、州民からは冷ややかな声が上がっており、また議員年金案も反発を招いている。カナダ納税者同盟会長の最大の懸念は、この議員年金の復活が、1996年に廃止されたBC州の州民税で賄う制度に基づくという点だ。同制度は無論財政的に持続不可能であり、この制度で議員年金を復活させようなどとは、考えるだけでも無責任極まりないとの批判も聞かれる。一方、BC州労働連盟会長も州議員の昇給には反対、最低賃金引き上げを5年間も凍結しておきながら、議員昇給を議題にするなど論外としている。
1年半前、州議会は15%の昇給の採決を試みたが、NDP党首が州民からの猛反発にあって賛成の意を翻したため、失敗に終わった。
ラジオ局のインタビューで同党首は、今回の昇給案も、州民の反発があるので反対票を投ずると述べた。また別の番組でも、議会が昇給と議員年金を再び議題にするのなら、次の第三者専門委員会はもっと州民の意見を考慮するべきだとも述べた。

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