BC州労働安全局は、ガソリンスタンド従業員を「ガソリン入れ逃げ」等の犯罪から守るため、ドライバーに対し州内ガソリンスタンドで給油時の料金前払いを24時間中義務付ける制度を近々実施すると表明した。
改定は、2005年当時ローワー・メインランドのガソリンスタンド従業員グラント・デ・パティエさんがガソリン代金12.3ドル相当を未払いで逃走しようとした車を制止しようとして引きずられ死亡した事件に端を発している。グランドさんの死後、父親のダグさんは州内都心部のガソリンスタンドで夜間営業時間中、給油前払いを義務付ける「グラント法」の実現に向けて尽力している。州政府は昨年10月、当制度を導入する考えを明らかにした。B.C州労働安全局は当時、当制度の提案に対し一連の公開協議を開催、広報担当者ドナ・フリーマン氏は一般市民が州政府に対し、さらなる計画推進を望んでいるとし「私たちは制度が州規模かつ24時間体制へと拡大されるべきと示唆する十分なデータを得た」と述べた。前払い制度は、今後の公開会議に従い、早ければ今年末には実施される。父親のダグさんは、当活動が生命を救うだろうと、「新制度は、<ガソリン入れ逃げ>から従業員を24時間中保護し、犯罪の再発防止に貢献する」と語った。
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