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文化遺産指定の物件を、芸術空間に再利用?

バンクーバー、ダウンタウンにある文化遺産指定物件の所有者が、その建物を常設のアートᆞギャラリーとして再開しようと、市当局からの財政援助を要求している。シーモアᆞストリートの500番地区にある同物件は旧バンクーバー取引所として歴史的遺産に指定されており、7年前まで<レコード収集家のサム>なる名物男が住んでいたが現在は不動産業者アレックス・ユエン氏が所有、空き家になっている。古いレンガ造りの建物で、最近UBCのアート展示会を開催したところ、作品と建物自体の建築様式を一目見ようと多くの人々が集まり、長時間列を作った。ユエン氏は、建物を常設のアートᆞギャラリーとしてオープンする計画で、マーケティングもしくは物件の部分的な賃貸をするため市当局の援助を期待している。同氏は今週<文化、創造力、コミュニティーの将来>を討論するバンクーバーᆞフォーラムで、アピールをする予定だ。
市当局側は、バンクーバーはカナダの他都市に比べ、人口一人当たりのアーティストの数が多いが、作品の展示スペースが不足している点は認めている。
同フォーラムに参加予定のラドナー市議会委員は、不動産物件価格の高騰がギャラリー運営を困難にしていると語った。また、先週住宅所有者への租税負担を増やすことによりギャラリー賃貸料を引き下げる措置をとったが、他にも出来ることが残っている、と述べた。文化部門関係者約500名が、展示スペース事項を優先するアート関連対策を市当局に期待すると表明している。

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