今週バンクーバー市議会に提出される報告書で、バンクーバーは警察の通報応答の時間を比べた調査の対象北米13都市の中で最も時間がかかる都市であることが判明した。誘拐、暴行傷害、強盗の家宅侵入中など緊急応答を要する事件の場合警察官が現場に到着するまでの時間が平均11分25秒と、13都市の平均時間7分21秒よりかなり長い。家宅不法侵入など準緊急の通報に対しては平均34分37秒かかっていることも分かった。1211ページに及ぶ報告書はまた、騒音に対する苦情や不審な状況報告など数千件にのぼる通報に対しては、警察官は全く対処できないとしている。
ちなみにカルガリーでは警察の応答時間はバンクーバーの半分だ。カナダその他の都市では、オタワ、BC州リッチモンド、トロント、エドモントンが調査対象となっている。バンクーバー警察の応答時間は若干短縮されているが、市民の要望に答えるにはさらに多くの警察官が必要、と報告書は主張する。警察官65人増員のため今後2年間で700万ドルの予算の要請が同報告書と共に市議会に提出される予定だ。
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