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連邦政府、HIV対策に1億2千万の追加投資

ジョゼー・ヴェルネール国際協力大臣は、1日、モントリオールでの記者会見で、HIV対策に1億2000万ドルの追加予算を組むとを発表した。今回の資金の大半はアフリカ諸国やハイチといった海外の特定国でのHIV対策へと向けられ、従来からの世界エイズ対策基金への2億5000万ドルの寄付は継続する。発表は当初、8月中旬のトロント国際エイズ会議で行われると考えられていたが、政府は「本会議での発表は政治的影響力を及ぼしかねない」として公表を見送っていた。エイズ活動家の中には、国内対策が不十分であるとする者もいる。ケベック州政府指定施設エイズコミュニティ・ケア所長の話によれば、カナダ全体のHIV感染率は大きな変化はないものの、ケベック州では6時間毎に感染者(うち25%が女性異性愛者)が出るほど事態は深刻化しているという。カナダ人感染者の50%がケベック州の女性とその子供であるそうだ。所長は、若年層に正しいエイズ教育を施すための資金が必要と語る。カナダには多くのアフリカ移民がおり、エイズとカナダは決して無関係な話ではない。

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