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ディオン自由党党首、フランス国籍放棄か

自由党ステファン・ディオン党首は、首相出馬に障害となるならば、母方から受け継いだフランス国籍の放棄も止むを得ないとの考えを明らかにした。ディオン氏のフランス国籍に関しては、これまでにも周辺から「カナダへの忠誠心」を示すために放棄すべきという声が出ていたが、同氏は「2重国籍であってもカナダへの忠誠心は変わらない。フランス国籍も私の一部」として難色を示していた。同氏の出生はケベックシティであるが、母親がフランス生まれであったため、フランス国籍も得ている。カナダは2重国籍を認めており、政府要職にあっても法的障害は無いが、カナダの総督、ミカエル・ジャン氏も総督職に就く前に、「忠誠心」を示すためフランス国籍を放棄している。ジャン氏はハイチ生まれのモントリオール育ちで、カナダ国籍を所持していたが、フランス人の映画監督ジャン・ダニエル・ラファンド氏との結婚時にフランス国籍を取得したもの。ほかにも、ジョン・ターナー元首相が英国籍を所持していた。

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