カナダ統計局の看護師に対する調査結果が発表され、ストレス下で働くカナダの看護師像が浮かび上がっている。同調査は、看護師1万9000人を対象に、2005年10月から06年1月まで行われたもので、29%が患者から暴力をふるわれたことがあると回答しており、使用済み注射針などで負傷の経験のある看護師は48%にも上っている。また、46%が週平均4時間の時間外労働をし、半数がその報酬を受けていないという。40%の看護師が、非常勤で、そのうち19%は他の仕事と掛け持ちしている、など看護師を取り巻く現状は厳しいことが見て取れる。カナダ看護師協会広報担当者は、看護師不足も看護師の肩に重くのしかかっているとし、そのため看護師の思い描くケアをすることが非常に難しい状態に置かれていることも、看護師の精神面に影響していると言及した。
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