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バンクーバーの公認麻薬使用施設 好結果目立つ

安心して麻薬を注射できる場所として3年前に設立されたバンクーバー東部の施設は、HIV感染の拡大や薬物乱用の防止に役立っているとの調査結果が、21日のカナダ医師会の月刊誌に発表された。同施設には看護師が駐在し、中毒者は安全に麻薬を射つことができる。モントリオールにあるマギル大学エイズセンターのマーク・ワインバーグ氏は、この調査結果を受け、効果を上げているにもかかわらず、連邦政府が補助金をカット、さらに薬物法の適用免除を来年いっぱいまでしか認めていないことを非難。同調査はブリティッシュコロンビア大学の疫学教授エバン・ウッド博士によって進められたものだが、施設の成果を示す報告は他にも出ている。高頻度の利用者は乱用をせず、中毒治療プログラムなどにも意欲を見せる傾向が確認されている。また、この施設のおかげで、注射針を使い回しする例が減少しているとの報告がなされており、HIV感染に悩む北米では初の改善現象となっている。

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