国際協力大臣ジョゼー・ヴェルネール氏は22日、カンダハール及び首都カブールを事前通知無しに訪問し、テレビ演説でマスコミに対し民間主導の開発プロジェクト2件に対し財政支援を行なうと発表した。政府のアフガン開発援助担当者のアフガニスタン入国は、今年1月外交官グリーン・ベリー氏が路上爆弾により死亡したことにより久しく規制されていた。アジアNGO法人バングラディッシュ地方開発委員会起案の学校建設や女性教員育成等を目的とする少女教育育成プロジェクトには1450万ドルが投入され、オンタリオ州ワーテルローに拠点を置くメノナイト経済開発協会が提案する女性が果物や野菜などの農産物を市場で販売し自立できるような融資を提供するプロジェクトには、500万ドルの援助が予定されている。同氏によれば、経済開発や社会福祉向上のため女性の社会的地位の改善が最優先課題だという。
一方、数週間前上院の国家安全保障委員会において、国際協力省管轄のカナダ国際開発局(CIDA)が学校、病院、橋の建設プロジェクトの資金をアフガニスタンに投入していない事実が発覚し、今回の資金がプロジェクト通り運用されるかどうか不安の声も挙がっている。
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