スティーブン・ハーパー首相は10日、バンクーバーで開かれた中国系カナダ人主催の晩餐会で人頭税は「我が国の道徳上の汚点」とし、生存者への補償金支払いを数週間の内に始めることを明らかにした。
6月に国会で公式に謝罪し、その象徴としておよそ400人の生存者または配偶者に2万ドルという補償を申し出ていたもの。首相はまた、「この問題は率直に、かつ誠意を持って取り組むべきと以前から強く感じていた。謝罪は当然のことで、遅きに失したもの」とも語った。人頭税は1885年から1923年まで、50ドルから500ドルの範囲で課され、1923年に中国人移民を禁ずる排斥令が施行されるまでに8万2000人の中国人が同税を支払った。排斥令は1947年まで継続された。
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