バンクーバー島トフィーノ地区では、極度の水不足により、明日9月1日付けで同地の主要産業である観光業休業を決定した。
この勧告は29日に発表されたもので、対象となるのは、同地のホテル、レストラン、食品関連店など。夏休みを締めくくるレイバーデー・ロングウィークエンドをトフィーノで過ごそうとしていた人々や結婚披露宴を計画していた人々は大慌て。トフィーノの観光案内所、ホテルやモーテルでは、宿泊予約のキャンセルなど観光客への対応に追われている。現在予備貯水池からの水が供給されているため、安全が確認されるまで飲み水に利用する際は煮沸が義務付けられている。人口1500人のトフィーノを訪れるシーズン中の観光客数は1 万5000人にものぼり、観光業関連企業の経営者は、今回の水不足は事業の根幹を揺るがすものと懸念している。バンクーバー島西側は温帯雨林との認識があるが、ここ2ヶ月の少雨により、通常の貯水池はほとんど底を付いた状態。市長ジョン・フレイザー市長は、観光業への休業を申し渡すのは容易ではなかったが、この状況では万一火災が発生した場合の消火に十分な水さえ供給できるかも不明と追い詰められた現状の厳しさを語った。この措置はトフィーノに相当量の降雨があるまで続くと予想されている。
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