顧客から数百万ドルを騙し取り行方をくらました、元BC州ウェストバンクーバー在住の会計士フレッド・ホフマン(71歳)が、オーストラリアで犯人身柄引渡しの審問を受けることになった。
これによりホフマンがカナダへ送還され、国内における容疑で告訴される可能性が出てきた。ホフマンはオーストラリアの裁判で先週、機能していない投資スキームから生じた詐欺罪で、8年の実刑判決が下されている。また、カナダ国内でもRCMPの最重要指名手配犯であり、姿を消した1991年までの53件の詐欺および窃盗の罪で告訴されている。ホフマンの顧客は退職間際の高齢層の男女で、老後の蓄えを全て預けていた。ホフマンはその資金を投資するどころか、1000万ドルにも及ぶ金を持ち逃げしたという。88歳になるホフマンの親戚も被害者の1人で、150万ドルを失った。被害者の家族は、一銭も戻る可能性がないことに加え、ホフマンが送還、告訴されれば、被害にあった際の思い出が甦り、再びいやな思いをすることになるだろうと話した。オーストラリアの裁判所が犯人の身柄引渡しに同意したとして、送還までにどの程度かかるかは不明。
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