国内のガソリンが 3月以来の最低価格となっており、このまま堅調な供給が続けばさらに下がることが予想される。
MJ Ervin & Associatesが各週実施しているガソリン価格調査によると、今週の平均ガソリン価格は1リットル当たり96.9セントで先週から6.1セント下げ、3月28日以来5ヶ月ぶりに1ドルを下回り、95.5セントを記録した3月14日以来の最低価格。昨年同期は米メキシコ湾岸地域を襲ったハリケーン「カトリーナ」により、油田プラットフォームや精製施設多数に被害が出たことから1.26ドルにまで高騰した。今年は大型ハリケーンもまだないうえ、夏のドライブシーズンも終わりに近く、北米のガソリン在庫量はしばらく順調に伸びるという見方が強い。米国エネルギー省は、米国内のガソリン供給量が予期せず 2週続けて40万バレル増加したと発表。原油価格は今週約4%減となっており、供給への大きな懸念材料も見当たらない現在、ガソリン価格はさらに下落するとアナリストは予測している。
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