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脳に「ギャンブル中枢」?

カリフォルニア技術研究所の研究者らが、ギャンブルをする時、脳のどの部位が刺激されるかを特定した。
この研究では、対象者に一組のトランプセットから 2枚カードをひいてもらい、 1枚目と2枚目のどちらの数字が大きいかに1ドルを賭け、その間被験者の脳をfMRI(機能的磁気共鳴映像法)で測定。リスク覚悟で行動を起こす(リスクテーキング)時に、脳のどの部分が活発になるかを調査した。その結果、脳の皮質下に、神経伝達物ドーパミンにコントロールされる「ギャンブル回路」があることを発見。ドーパミンは学習ややる気とも関係がある物質。、「リスクテーキング」は、中毒症やギャンブル癖など病的習癖をもつ人、また双極性障害や精神分裂症など種々の精神疾患を抱える人々に共通して見られる特徴の1つ。今回の発見は、ギャンブル中毒はじめ様々な精神障害を理解するうえで役立つと見られ、カジノの増加するバンクーバー周辺でも注目されている。

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