3日、1997年ビクトリア近郊でリーナ・バークさんを殺害した罪で有罪判決を受けたケリー・エラード受刑者に、申請中の上告審で法律扶助を認める判決が下された。エラードは昨年、3度目の訴訟において第二級殺人罪で終身刑が確定、事件当時ほんの15歳であったことから仮釈放は7年後に申請可能。
同受刑者の弁護士は昨夏、無罪判決または再審を求め上告したが、BC州法律扶助協会は、エラードには上告の十分な理由がなく、また勝訴の確率が低いと判断、上告費用の負担を拒否したもの。同弁護士はこれを不服とし、BC州上訴裁判所へ訴え、前回の訴訟で判事が証人の再尋問を許可しなかったこと、証人間の共謀の可能性を陪審員へ忠告しなかったこと、および証拠が不十分であると主張し、上訴裁判所のイアン・ドナルド判事が全面的にこれを支持したもの。また同判事は、エラードの当時の年齢に加え社会の注目度の高さから、正義が「合理的疑いを越えて」働いたことを意味するとも述べた。エラードの上告審の日程は未定。
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