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イルカの高い知能に疑問視

一般には高いと思われているイルカの知能が疑問視されている。バンクーバー水族館でもイルカショーは大人気。水面高くジャンプし、輪くぐりなどの曲芸をするイルカは人間並みの知能、感情を持つとされているが、このほどケンブリッジ哲学協会の生物学論において発表された研究結果によると曲芸は餌という報酬があるからにすぎないという。
この研究は、南アフリカ、ヨハネスバーグにあるウィットウォータースランド大学の研究者、ポール・マンジャー氏によるもの。イルカや鯨の脳が大きいのは、冷水に生息する温血動物であるからに過ぎず、イルカの脳の大半は脳の機能を守る保温性のグリア細胞で形成されており、複雑な情報を処理するために大きい人間の脳とは異なるという。これまでイルカを題材にした多くのテレビ番組、映画が制作されており、70年代の「イルカの日」では主人公がイルカを英語を理解するように訓練、現代の「シンプソンズ」では英語を話すイルカが人間を海へ追いやり陸地を占領する話も。しかし、最もよく知られているのはなんといっても1964~67年に放映されたのテレビ番組「わんぱくフリッパー」。沿岸警備隊の家族のペットイルカのフリッパーが、危険せまるボートを安全な位置に戻したり、犯人の手から武器をはたき落とすなどの活躍ぶりで、日本でも人気の的となった。

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