7 日、アラブのテレビ局、アルジャジーラが、昨年11月26日にイラクのバクダッドで誘拐された4人の平和活動家のうち3人の姿が映った25秒間のビデオ映像を流した。
この3人は、カナダ人ジェイムズ・ローニーさん(41歳)、同Harmeet Singh Soodenさん(32歳)、英人ノーマン・ケンバーさん(74歳)。画面の中には、米国人トム・フォックスさん(54歳)の姿は無かった。拘束された4人は、世界規模で暴力排除を目指す小規模の国際組織「クリスチャン・ピースキーパー・チームズ(CPT)」のメンバー。ビデオの時刻印は2月28日で、音声はなく、イスに座らされた3人は、画面に向かって話しかけていた。同テレビ局は、人質は自国政府やペルシャ湾沿岸諸国政府に対し人質解放要求に対応するように訴えていたと報道した。犯行は「正義の剣の旅団」を名乗る組織によるもので、米国とイラク政府が、拘置所内のイラク人を12月10日までに開放しなければ、人質を殺害すると脅迫していた。しかし、今年1月28日にテレビ局アルジャジーラが、4人の様子が映ったビデオを放映し、犯人グループは、交渉のための最終機会を通告していた。最終期限は示されていなかった。
2003年に米政府によるサダム・フセイン政権打倒開始以来、外国人250人以上が誘拐され、少なくとも39人が殺害されている。
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