オンタリオ州ウォータールーを拠点とするリサーチ・イン・モーション(RIM)は3日、数年に渡る特許争いで最終的な使用許諾および和解合意書に署名、バージニア州に本社を置く特許権保有会社NTPと6億1250万米ドルで和解に達した。
これにより携帯電子メール端末「ブラックベリー」の米国でのサービス停止が危惧された法廷闘争は決着したことになる。発表後、RIMの米国株価は営業時間後取引で18%も急上昇、最高額84.50米ドルで取引される場面も。事実上RIMが独占していた市場にここ数ヶ月、パーム社など競合他社が侵食、紛争に起因する不確実性からもビジネスに悪影響が出ており、RIMは今四半期の新規加入者を12万5000件下方修正している。RIMの全 430万のユーザの内、300万以上が米国のユーザ。NTPは、RIMに対し技術使用の許諾を永久に与えることに合意、これにはNTPが所有、管理する特許全ておよびRIMの製品、サービス、技術全てが含まれる。NTPが「無制限の権利」を認めたことから、RIMは米国内での「ブラックベリー」端末機器の販売、サービスの継続が可能となった。
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