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ランチの重要性

日本の給食制度は、母親達がお弁当と作る手間が省けるだけでなく、子供が栄養のバランスの取れた 温かい食事を毎日取ることができるのだからこんなありがたいシステムはまったくもって他にない。

その給食をつくづくうらやましく思う今日この頃なのだが、というのも、最近9歳になるお調子ものの息子は、私が手間ひまかけて作ったお弁当を 時間がないからとろくに食べてこないのである。実際、学校の昼食の時間は事実上たった15分間であり、その間に食べなければ、”残念で した”と教室を追い出されてしまうのだそうだ。

こうしてろくにお昼を食べない子供は、まず、午後集中力がなくなる。そして、背中の皮とお腹の皮がくっついちゃう くらいお腹がすいている子供は、帰るなり”お腹がすいた~”と手当たり次第にあるものを口にする。空腹の勢いで食べ続け、気がついたらジャンクフードで満腹。そして、肝心の夕食 時に食欲がなく、ろくに手をつけずに就寝となる。結局子供の主要な食事は、3時のジャンクフードと なっているおぞましい事実に気がつく。

遊び第一のお調子者の子供にとって、この最悪なパターンを打破するための唯一の手立ては、家でランチを食べさすしかないという結論に達し、実験的に実行してみることにした。その成果は如術で、本来は当然お昼までには空腹であるはずの子供は、家では嘘のようによく食べ、帰宅後もお菓子一つほしがらないため、夕食時間帯には空腹で、たっぷり夕食を平らげる。

こうして、ランチの重要性とその影響力を改めて見せ付けられた。たかがランチ、されどランチ。いかにして子供にランチをきちんと食べさせるかは、子供の体と脳の成長に大きく影響している大変重要な課題であり、”食べないのよね”と嘆くばかりでなくその策略をめぐらさなければならないようである。

※補足:カナダでは、生徒がランチタイムだけ一時帰宅して食事を済ませることは、珍しくありません。

http://www.hanaichi.ca/「管理人の今日のぼやき」より。

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