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◎同性婚 

カナダでは、ゲイ・カップルの結婚が合法的に認められている。同性婚は、従来の異性婚と同じ法的権利を認めるものであり、カナダの多数の州では既に合法であったそう。それが昨年夏に全国規模で法案化。オランダ、ベルギー、スペインに次いで4カ国目だ。
先日、知り合いのカップルの結婚式に参加した。10年付き合ってゴールインというナイスカップル。式は普通の一軒家の居間で行われた。 市の職員が派遣され、立会人としてふたりの間に立ち、牧師の役割をする。誓いの言葉、指輪交換。皆が温かく見守る中、ひとつひとつ丁寧に事は進んでいく。最後にふたりが書面にサインをし、ふたりの友人である仲介人もサインをして、無事結婚が認められる。カメラのフラッシュを浴び、喜びに満ちた笑顔で祝福の拍手を受けるふたり。
男同士だからといって、なんの違和感もない。普段シャイで無口な新郎(?)が、この日に限り喜びを顕わに饒舌になり、とても幸せそう。その場に出席し、感動を分かち合えた自分も幸せだと思った。
カナダに来てESLスクールでの初日の授業が『同性婚(same sex marriage)』についてのディスカッションだった。「同性愛は『種の保存』の観点から言うとよろしくない」、「生理的に受け入れられない」、そして「宗教上認められない」。様々な意見を聞いたが、個人的には賛成も反対もない。「どうぞお好きに」という感覚(どちらかというと「賛成」の部類に入るのかもしれない)。もともとそんな風に楽観的にとらえていたが、式に参加し、改めて「これが間違いだなんて誰が言えるのだろう」と思った。自分らしく生きているひとに、他人がどうこう言う筋合いは無い。

ハンドルネーム:アキ様より投稿です。

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